ロッククライマー
かとう整骨院の患者さんT様。当院には様々なアスリートやスポーツ愛好家が来院されるが、その中でも珍しい当院初?のロッククライマー。
佐野市内のクライミングジムに所属し、平日は仕事が終わってから夜間室内練習、休日は遠征し自然の岩壁を登りに行く。
クライミングと言っても、登山を前提にした伝統的なアルパインクライミングと、岩を登ること自体を目的とし、自己の技術と体力を使うフリークライミングと大きく2つに分けられ、その中でもトップロープクライミング、リードクライミング、ボルダリングなど、登り方のスタイルとルールがいくつかある。
単純に素人考えで、岩をつかみ登る際に、握力が強ければ有利と思われがちだが、指を岩に引っかける関節の力が重要。勿論その他、全体重を支えながら移動するため、上腕筋の強さや肩関節、肩甲骨の可動範囲、体幹の柔軟性などが必要になってくる。
クライミング人口も年々増加傾向にあり、毎年各国で世界大会も開催されている。近い将来オリンピックの正式種目にもなる可能性もある。今後も体のメンテナンスを怠らず、当院初ロッククライマーとしてクライミングの道を極めてください。
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