学術研究論文発表「急性期における超音波治療の有効性」
栃木県柔道整復師会主催の第65回学術講演会、並びに第21回研究論文発表会があり、今回私が論文発表をさせていただきました。
題して「急性期における超音波治療の有効性」
最近ではメディアでも報道され、画期的な治療法で注目を集め、今では一般的に知られています。特にスポーツの世界での普及が著しく、急性期の痛みを素早く取り除き、選手達を現場に復帰させる。これこそが超音波治療の真骨頂なのです。
超音波が人間の体にどう良いのか?それは怪我及び痛めた場所に超音波を流すことにより、炎症を取り除き、破壊された骨組織や軟部組織の細胞を活性化させ修復を加速さる、結果、治癒までの期間を大幅に短縮させると言うものである。
驚異的な速さで回復したいくつかの症例を元に、発症から治癒に至るまでの経過を辿り、自分なりの考察を加え発表させていただきました。
この記事のURL : http://www.kato-seikotuin.jp/news/?p=75