走り高跳び全国3位
かとう整骨院の患者さんのMさん。地元の高校に通う元気のいい学生。陸上部に所属し走り高跳びを専攻している。小、中学生時代の最高成績は共に全国3位の輝かしい成績。
本人曰く「高校生になって成績が伸びない・・・」と言うものの、今でも栃木県代表で全国大会の常連である。以前から体の状態を診させていただいているが、長身でカモシカのような下肢、しなやかな筋肉、正に走り高跳びに適した体である。
このような素晴らしい結果は、天性の運動神経と本人の努力はもちろんだが、家庭環境と指導者で大きく左右されてしまう。なにしろ声が大きく礼儀正しい。間違いなく両親の教育がしっかりしているのだろう。私も子を持つ親として見習いたい。
高跳びは下半身に負担が掛かるため、負傷する場所は大腿部や下腿部が主。一流になるには自分の体のケアも怠ってはならない。残りの高校生活でさらに良い結果を残し、次なるステージでも頑張ってほしい。
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